ポケモンの楽しみ方

お久しぶりです、ゆったです。

昨今、ゲームというものは
ブログや各種攻略サイト、まとめ記事等で
色々な戦術、強い戦い方
上位の人の構築等
色々な情報が沢山の人の目につくようになりました
昔では考えられないくらい情報が多い

そんな中で、「ポケモン」というコンテンツについて
僕が思う楽しみ方という点においてお話したいと思います。
「当然」「当たり前」「分かってる」
と思うかもしれませんが
今一度振り返って見てください。


1.ゲームそのもの

ポケモンというゲームは
今は各種多様なジャンルに幅広く着手されており
パズルゲーム、RPG、シュミレーション、アクション、謎解き
等など、沢山のゲームがあります。
それを、ポケモンという1つのコンテンツで行えるゲームフリークをはじめ任天堂さんには毎回驚きを覚えます。

本編のストーリーを主人公目線でクリアをする。
最短でストーリーをクリアするタイムアタックをする。

人には人の、それぞれの楽しみ方があって然るべきだと思います。
しかしながら、このストーリーにおきましてもやはり争いというものは起きるもので
新作が発売されたら
SNS等で
「〇〇まで行った」
「✕✕に△△が居た」
「誰々の何何ってセリフが良かった」
「□□は敵だった」
「◇◇はどれどれを使ってきた」
と、様々な事が発信されたり、所謂「ネタバレ」であるその発信を嫌う人がおり
「ネタバレやめてください!」
「ネタバレしたやつはブロックします」
等など多数見かけます
中には結構過剰な言葉を使う人も見受けられますし
それで友人関係が狭まるのも見受けられます。

この場合、やめろやめろと発信するよりも
「自分が楽しみ終わるまではSNS等の利用を控える」
のが1番の自衛策になります。

え?「SNS使わないと落ち着かない」ですって?
それは立派な廃人というか、もはや中毒なので
そもそも普段から利用を控えた方が良いですよ。
SNSは自分の呟きたいことや、話したいことを流す場です。
他者を抑圧する場じゃないですし、そこでストレスを貯めるのはもはや意味がわかりません。
【時間が無いから進めるのが遅い】
のにSNSを徘徊する暇があるなら自分のやりたい事に時間を使うのが1番です。

2.バトル

一般的にカジュアル、ランク、フレ戦と名付けられているポケモンの対戦。
カジュアルなんかは好きにやるべきだと思いますし、ここで文句言ってるのは最早論外というか、それはそれで人格に難ありだと思いますから割愛しますが

ランクバトルにおいて、
「対戦相手のパーティが意味不明」
「タイプ統一とか舐めてる」
「進化前で固めてるのは目障り」
「弱いやつが潜るな」
というのを見掛けますが
正直、【そんなのボーナスタイムじゃん】って思います。
いや、実際問題皆同じ強さで同じポケモンとか、それ対戦楽しいですか?とも思いますし
なんの為のランクがあるのかって話ですし。
マスター、高順位を維持したいなら自分より弱い相手と当たり、勝てば少なくてもポイントが入る(レートが上がる)わけじゃないですか
そもそもポケモンは6匹から3匹を選ぶバトルになります。
例えばタイプ的に強い鋼タイプとか、パーティに3匹入ってる人も見かけることありますし、その3匹出したら鋼統一と戦ってるのと差異有りますか?
まぁ他の3匹があるから戦術が変わるだの色々な目線も有りますが
自分の自信のあるパーティならば、どんなパーティと当たっても戦えるはずです。
それが辛いならば、そのパーティには穴があって、改善の余地があるということですし。
例えば相手の勝ち確定の場面で攻撃して来ないとか、そういう事があればそれこそ舐めてるって話になりますが
そもそも文句に関しては
【負けてる側が勝たせてくれよっていう懇願】
ですので
催眠だ、麻痺だ、一撃技だ、凍った
なんて運負け提唱も基本的には負けた方
だって勝ったら「ごめんなさい(テヘペロ)」くらいにしか思わないでしょう?
それにそもそもゲームです、ゲーム
100%自分が勝てるゲームって面白いですか
僕は面白くないです。
勝てるようになる為に、あれこれ考えて、こうしたら、あれしたら、どうしたらって組み立てるのが楽しいんじゃないですかね。
根本的な部分で間違えちゃいけません。
【対戦で勝つのは義務じゃないです、遊びです。】

3.コレクション

色違いを集める、証付きを集める、ボールを揃える
人それぞれ集めたいものがあったりします。
僕は「全てのポケモンをスーパーボールに入れたい」というのがありまして、これも極少数派です。
基本的には皆ガンテツボールとかに入れたがりますし。
併せて「色違いじゃない、原色のポケモンがいい」というのも有ります。
これも今となっては少数派です。
数が出ない色違いのが皆好きですよね。
僕は完全に逆です。
市販ボール、原色。良いじゃないですか。
それでもこれで文句を言う人も居ます。
「交換するならガンテツボールじゃなきゃ」
「市販ボールは無価値」
「色違いでガンテツじゃないなら作り直しですね」
何気ない感じに他の人に言う言葉で簡単に人を傷付ける事ができます。


4.まとめ

人には人の、自分には自分の楽しみ方があります。
それでも、自分には自分の世界しか目に入らないものです。
自分の価値観を持つ事は大事な事ですが、それを他者に押し付けたり、共感の強要だけはしてはいけません。
バトルも、ストーリーも、コレクションも、自分は自分の楽しみ方で、ゲームをしましょう。

それでは。